銘仙の夏紬をお迎えしまして、はじめての対丈

銘仙の夏紬をお迎えしまして、はじめての対丈


銘仙の夏紬をお迎えしたんですよ!

買う気はなかったのですが、たまたま、リサイクル着物の「たんす屋」さんなんばウォーク店を覗いたら一目惚れ。

※わたしのネット以外の買い物は直感即決※

銘仙も夏紬もあんまり見ないでしょ?5000円でしょ?買うわ!!!って。

買ったんですよ。

着て出かけようとしたら尻が破れました。

誇張でもなんでもなく、本当に、尻が破れました。

尻を冷やすのは万病のもとだって、有頂天家族で主人公がいってたのに尻が破れました。

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そうリサイクル着物あるある。時代物すぎて糸が朽ちてるってやつです。

お出かけ前がよかったー!おそとで尻破れたら泣いた。

悲しみにくれながら、あっちこっちひっぱりまくって、他は大丈夫か確認しつつ、背中心を縫い合わせたんですが、「くけ縫い」。

むり。むりむり(ヾノ・∀・`)

まつり縫いと並縫いとボタンつけしかできませんとも。

なるべく目立たないように目立たない色の糸でやったけど雑ですがなんとか縫いました。

ぜったいくけ縫いになってないw

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ド派手でかーわいいでしょーう!

お袖が長いので、作った替え袖のうそつき襦袢で

しかも対丈です。おしゃれな着る姿になるように、がんばってミニおはしょりが帯の中にかくれてます。

 

心が折れて、縫うまで1ヶ月以上放置してたんですけどね!仕方ないね!くけ縫いできないしね!

気がつけば袷の季節とかなんとかいうけど、まだデニムの単衣でも暑いわ!まだ夏紬着たいわ!と叫びたいですね。